わたしのかえる。


――みて!白ぶちのカエルさん。



マトリョーシカの娘さんは、
この時期になると地上で冬眠している雨蛙たちを探します。

眠らないカエルたちは、
冬の入り口の季節をそれぞれに楽しんでいる様子。


明かりとりの窓が一つきりの書斎で、
きみどりのミスタ・フログ氏は読書中。


――おや!灰色毛玉!

毛糸玉にまちがったふりをして、
ちび猫をだきあげるペパミントのミスタ・フログ氏です。