おひさまのした、マト人形たちは……。


小さなマト人形たちは、石粉粘土でできています。



日暮れがだんだんと、おそくなります。

冬ざれたカラスウリは、からからになってつるにぶら下がっています。
そこに灯りをともしてまわるのは、庭屋敷町のこどもたちのあそびです。

ほんとうの夜が来る前に、灯りをともし終えること。

カラスウリの灯りは、夜を歩くひとたちの道しるべ。
PAKERIが店じまいしたあと、図書館(旧ヒノキ屋敷)に向かう、
奇妙な四人組も、この灯りをたのしんでいます。