ひなマトの季節。

如月も半ばを過ぎて、弥生三月春の月、ひいなの季節がもうすぐです。



マトリョーシカの娘さんたちが、PAKERIの工房で絵筆をうごかしています。

――これは、とうもろこしのおだいりさま。
コーンスープが大すきな、マトリョーシカの娘さんがいいました。
――なんだい、そりゃあ。
こがらな茶色のくまがふきだして、それでもその色合いを見て、
――たしかに、これはトウモロコシの粒だねえ。
と、納得顔になりました。


PAKERIのひなマトは、だれかとだれかが、そっとよりそう姿です。

おひなさまとおだいりさまのこともありましょうし、

恋人や友達、意気投合した仲間であることも、ありましょう。


すこやかな成長をいわう春の日は、

だれかを支え、また支えられる、

善きつながりをえられますようにと願う日でもあると

PAKERIの四人組は思っています。